2020年、新しいピーターラビットに会える!

昨年私がドハマリし、記事『映画「ピーターラビット」のご紹介~愛は決して減ることはない~』でもご紹介した映画『ピーターラビット』(原題:Peter Rabbit)。

(画像をクリックすると、Amazonホームページが開きます。)

 

その続編(原題:Peter Rabbit 2: The Runaway)が、2020年4月3日に全米公開されることが決まり、映像の一部が公開されました。

 

 

公開された映像によると、ピーターはビアが描いた絵本によって、すっかり街の人気者となっている様子。

そして、ビアとトーマス・マグレガーの関係にも進展が。

しかし、ピーターはその生活に何か不満を感じているようです。

ピーターは最善の努力をしてるにもかかわらず、「いたずらうさぎ」としてのレッテルをぬぐえないのです。そして外出するマグレガーに「トラブル起こすんじゃないぞ」と忠告され、すっかりふてくされてしまうピーター。

やがてピーターは、自分のいたずらが評価される世界を求め家出をします。

そこで出会った、ピーターのお父さんの親友だというバルナバス(Barnabas)。彼と行動を共にするピーターですが、映像を見る限り、バルナバスのいたずらは、ピーターのいたずらとは、どうやら質が違うようです。

やがて自分を必死で探している家族のことを知り、ピーターは「自分が本当はどういうウサギになりたいのか」を真剣に考えるようになります。

あいかわらずピーターたちはかわいいし、湖水地方の景色は美しいし、ドタバタ劇も用意されているようですし、日本での公開がとても楽しみです。

 

映画『ピーターラビット』を振り返ってみましょう

ピーターは世界で一番幸せなウサギ。たくさんの仲間に囲まれ、画家のビアという心優しい大親友もいます。

亡き両親のことを想うと寂しいけれど、ビアの存在がすべてを吹き飛ばしてくれます。

 

(画像をクリックするとAmazonホームページが開きます)

 

ところがある日、大都会ロンドンから潔癖症で動物嫌いのマグレガーという青年が隣に引っ越してきます。

一変してしまうピーターの生活――今までの幸せを守りたいピーターと、あの手この手で動物たちを追い払おうとするマグレガーとの争いは次第にエスカレートしていきます。しかし、それをビアはマグレガーがピーターを一方的にいじめているのだと決めつけ、傷ついたマグレガーはロンドンへと帰ってしまいます。

希望どおりライバルを追い出すことができたはずのピーターですが、心に何かひっかかりを感じてしまいます。そして落ち込むビアを見て、ピーターはある一大決心をしてロンドンへと向かいます。

 

 

ビアは、「ピーターラビット(Peter Rabbit)」の原作者であるビアトリクス・ポター(英: Helen Beatrix Potter)としての役割を果たす女性で、イギリス北部の美しい湖水地方、ウィンダミア(Windermere)で暮らすピーターたちの「ご近所さん」であり、いつもピーターたちを助けてくれる「心優しい親友」でもあります。画家である彼女は、湖水地方に暮らす動物たちの絵はとても上手なのですが、その他の絵はとてもエキセントリックで、ピーターにもマグレガーにも理解は難しいようです。

ちなみに、トーマス・マグレガーは原作のマグレガーおじさんの甥という設定で、映画オリジナルの人物です。

そしてこの作品の魅力の魅力の一つが、もふもふで生き生きとした動物たちの映像です。ユーモラスで自然な動き、豊かな表情は、ただでさえかわいい動物たちのキャラクターをさらに魅力的に際立たせています。それが歌って踊るのですから、もう動物好きにはたまりません。もう、抱きしめたくなっちゃいます!

ほんと、何回見てもほっこりきます。

 

 

日本語吹替版では、イケメン俳優、千葉雄大さんがピーターの声を演じます。千葉雄大さんのさわやかな声が、とても素敵です。

オリジナルのジェームズ・キンバリー・コーデン OBE(James Kimberley Corden)さんも素敵なんですが、やっぱりピーターというキャラクターを考えると、少しおじさんに感じてしまうんですよね、、、(ごめんなさい)。

一作目のときの千葉雄大さんのインタビューです。

 

 

やっぱりさわやかです。

吹き替えの最中「そこはウサギっぽく」とスタッフにリクエストされ困ったエピソードなど、とてもおもしろいです。

インタビューで千葉雄大さんも言っておられますが、これはとても元気をもらえる作品です。私もこの作品に何度も癒やされています。どんなに疲れていても、これを見ている間はそれを忘れることができるし、自然と笑顔になれるんですよね。

興味のある方、第二作が公開される前に、是非見てみてください。何回でも見ることができる作品ですよ。

 

Sponsored Links