今日は、ほっこりとする動物動画をご紹介します。
アラスカンマラミュートのシェルパ(Sherpa)は、イギリス在住の飼い主の男性と車で旅をする「旅犬」。「You Tube」 でもチャンネル登録者数18万人を超える人気者です。
ある日のお散歩、道路で作業をしている2人の男性に、シェルパは愛想良く振る舞います。
一人目の男性に、「friendly!」人懐っこいね、「good boy!」いい子だね、と褒められながら次の男性の元へ。
二人目の男性にしっかりと身体を寄せ甘えるシェルパ、男性も笑顔でシェルパをなでなでします。そんなとき、男性がふと一言「ちょっと臭うかな」、飼い主さんも思わず「Yes!」そうなんだよ。
その途端、今まで甘えていたシェルパの態度は一変します。
男性から離れ、不満そうな声を上げ、なんだか機嫌を損ねてしまった様子。
飼い主さんの犬語通訳によると、「臭くないもん」「バラの香りしかしないもん」。
動画を見ていると、本当にそう言っているように聞こえるので不思議です。
すっかり機嫌を損ねてしまったシェルパは、飼い主さんが慰めようとしても「Dont touch me!」触んないで、と飼い主さんを無視して前を歩いて行きます。
シェルパは、男性が「臭うね」と言ったとき、飼い主さんが大きな声で「Yes!」と言って笑っていたこと、しっかりと覚えているようです。
飼い主さんのシェルパへの愛情が伝わってくる、思わず「ほっこり」とする動画です。
それにしても、外国の動画を見ると、リードなしでお行儀良く散歩をしている犬が多いですね。
もちろん日本では犬を散歩するときはリードで繋ぐ必要がありますが、リードなしで散歩ができるほど、しっかりとしつけをしたいものです。
お散歩の最中、何が起こるかわかりません。
例えば散歩の最中リードが外れてしまった、飼い主の身体に何かが起こり倒れてしまった、そんなとき、「飼い主の側を離れない」「指示があるまで動かない」「呼べば必ず来る」などのしつけがしっかりとできていれば、悲しい事故は避けることができます。
我が家の愛犬も、甘やかして育ててしまったため、お散歩のお行儀はあまりよくありません。
現在「株式会社ワンコ・ワークス 」の「Inuversity(イヌバーシティ)~いぬ大学~」で愛犬のしつけを勉強中です。
オンラインでの学習となりますので、パソコン、スマートフォン、タブレット端末があれば、いつでもどこでもしつけの方法を確認することができるので、とても便利です。
ただ、教材自体はとてもわかりやすいのですが、やはり犬のしつけは根気が必要ですね。毎日のふれあいの中で、しつけを継続していこうと思います。
オーナーのJamieが “Yes! ” と返したのは、『濡れてる、水溜まり歩いて来たね?』と聞かれたときですね。その後『くさい』と言われてすぐ笑ってます。
またシェルパがオフリーシュで歩いているのは、コーンウォールのムーアで普段人気が少ない広大な湿地です。英国では、ドッグフレンドリーなお店や交通機関が多く見られるますが、その分リーシュあるなしだけでなく、犬が歩いてよい歩道まで、細かく決められているルールも多いです。
コメント、ありがとうございます。
私は英語がよくわからず動画を見ているので、とても助かります。
イギリスのことよくご存知なのですね。
犬が歩いていい歩道のルールなどが細かく決められているのは、初めて知りました。
オーナーのジェイミーは最近、日本語のシェルパ記事があることを知って『日本でも見てくれている人がいるなんて!』って興奮してましたよ。
私は英国で犬を飼っていた経験はないのですが、幼稚園や遊具のある児童公園まわりでは反対側の歩道を歩いて欲しいサインがあったり、逆にドッグフレンドリーなお店は
外にウォーターボウルが置いてあったり、すごく分かりやすいと思いました。犬と街を歩きたい人が多いのだと思います。
コメント、ありがとうございます。
シェルパの動画は、YouTube のオススメに表示されて初めて知り、すぐにチャンネル登録しました。
シェルパの「I Love You」がかわいい。
動画からは、ジェイミーさんがシェルパをとても大切にされているのが伝わってきます。
また、イギリスのいろいろな場所で撮影されているので、
日本にいながら、シェルパと一緒にイギリスを旅し、多くの人や犬たちと触れ合うことができます。
私のように、シェルパの動画を楽しみにしている人は多いでしょうね。
外国での愛玩動物の飼養にも興味があります。
「動物愛護先進国」としてヨーロッパのプラス面の記事を目にすることは多いですが、日本の方が優れている部分もあるんでしょうね。
いろいろと勉強してみます。
いろいろな情報を教えて下さり、ありがとうございます!!